『壁立ち』姿勢矯正法の大ウソ

最近は、本当に【姿勢矯正】に関する施設が増えましたよね( ̄▽ ̄)

ボクが、ダイエット業界に『姿勢矯正』の概念を紹介して、もう10年ほどになりますが、この2~3年前までは専門家ですら、、、

「立ち方なんて変えたくらいで、カラダは変わらないし、痩せない!」

なんて、否定する人が多かったんだけど…

今や、“いけしゃあしゃあ”と当たり前のように取り入れてる、日本のフィットネス&美容の専門家の《変わり身の早さ》だけは、毎度驚かされます(笑)

そんな、今や有名な『姿勢矯正』ですが、世に蔓延る《ダイエットの“非常識”な常識》と同じく、なぜか常識として広まってしまった【大間違いな常識】がいくつかあります( ;´Д`)

今回は、その中でも1番の《ありえない姿勢矯正法》をご紹介します☆

それが、皆さんもご存知の、、、【壁立ち】なんです(。・ε・。)

多分、姿勢矯正法としては、最もポピュラーな方法であり、多くのカラダの専門家も指導に取り入れている方法でしょう。

実際、フィットネスの専門家だけでなく、多くの柔道整復師なども、この【壁立ち】を指導に取り入れているようです。

…しかし、この姿勢矯正法は『間違っている』んです!(`・ω・´)

だからこそ、はっきり言えば、この【壁立ち】を当たり前のように指導している指導者は、、、
「残念ながら《姿勢矯正》を理解できていない」ということです┐( ̄ヘ ̄)┌

一般的な【壁立ち】の理屈と言うと、、、

『“頭(後頭部)→肩(肩甲骨)→お尻→カカト”を壁につけることで真っ直ぐの正しい姿勢になる』

…ということですが、プロは、この時点でおかしいことに気づかないと!

例えば、人間が直立するには、主に《大殿筋》というお尻の筋肉を使用します。
そうすると、お尻がキュッと締まって、盛り上がるんですね!

この状態は、頭からカカトまで“まっすぐの状態”に近づきますが、まっすぐでもお尻だけは“プリッ”と少し出ている状態になります☆

男性のお尻を想像してもらうと、分かりやすいです^_^

…で、この直立状態で、件の【壁立ち】をするとどうなるか!?

おもいっきり『反り腰』の立ち方になるはずなんです(笑)

特に男性のように、お尻の筋肉をちゃんと使って、体幹部の筋肉が使えている人が“壁立ち”なんてやると、『反り腰』がかなり強くなり、苦しいはず。

でも、その反応が“当たり前”で、直立だとお尻の部分は“プリッ”と自然に出る状態になるので、《壁立ち》をすると【反り腰】になるんです(・ω・)ノ

なので、衝撃的な事実を言うと、、、

もし《壁立ち》をして「特に上半身が反った感じがしない」って人は、『根本的にちゃんと立ててない』ってことなんです!

これは、女性に多いんですが、お尻をうまく使えずに立っている人は、お尻が垂れてたりしてペッタンコな状態がほとんど。

お尻の筋肉が使えずに、ヒップが盛り上がってないので、通常だと、腰が反って苦しいはずの【壁立ち】ができてしまう…ってこと(´・Д・)」

特に、専門家の中には、これまでの常識を完全否定されて、ビックリしている人も多いでしょうが、少し考えれば正しいことが理解できるはずデスよ(笑)

ちなみに、この【壁立ち否定論】に関しては、前出の《国家資格持ちのスペシャリスト》達も、、、

『確かにその通り!うちらの業界にも間違って浸透しているから、正しい理論を広めないと!』

…と納得・賛同してくれました( ̄▽ ̄)

ちなみに、今年は《活動習慣(立ち方、歩き方、座り方)》をまとめた【ハビットコントロール】理論を、全国の柔道整復師の人達にも、指導していくことが決定しました♩

なお、この【壁立ち】という不思議理論は、『モデル出身のマナー講師が広めた』等々、いろんな俗説がありますが、少なくともカラダの専門家が作ったわけでない《素人レベルの理論》だということです。

「正しく立って、美しい立ち振る舞いを身に付けたい」って人は、まずは【壁立ち】をやめること!

このブログを読んでくれてる専門家の人も、間違った指導はやめようね!(`・ω・´)

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