今日もブログを読んでくれて、ありがとうございます٩( ‘ω’ )و
ボクのブログのタイトルの
『体重計はいりません✖️』
コレは、小倉義人の『ボディコントロール理論』のコンセプト(概念)から生まれたタイトル。
さらに言うと、、、
「体重を減らす(減量)」より
【ボディメイク(体型改善)】を
“優先”するということです☆( ´Д`)y━・~~
例えば、、、
「ウエストを10cm以上、二の腕を5cm以上などカラダのサイズが減っても、
体重は減らない(or増える)こともある」
コレはBCFのお客様や、芸能関係者の子達の多くが実際に経験してます。
他には、、、
「体重を減らすため努力して、体重が数Kg減ったのに、
“二の腕”や“脚”のサイズが減らないこともある」
これは、最近あった雑誌のダイエット企画の読者モデルが、まさにこのパターン。
「体重は減ったのに…」と、周りもショックを受けてました。
…以上の事を目の当たりにすると、みんなビックリする(笑)
でも、実は別に驚くことではない。
なぜなら、
『サイズを減らす(体型改善)』と
『体重を減らす(減量)』
は、“別物”だから。
もっと厳密に言うと
「似て非なるもの」
というのが、的確かと思います。
そこが理解できれば、ダイエットなどのカラダの悩みがカンタンに解決できますd(^_^o)
コレは、ボクが指導する際にもよく話したりするのですが、
学校の“教科”に例えるとわかりやすいです。
ダイエットを【科学】とすると、
「体型改善」は《物理》で
「減量」は《化学》とする^ ^
《物理》や《化学》は、【科学】という広い分野の中のコンテンツの一つです。
他の教科でいうと、、、
ダイエットを【国語】として見ると、
「体型改善」は《現代文》で
「減量」は《古文》?^ ^
【歴史】でみれば、、
「体型改善」は《世界史》で
「減量」は《日本史》とか^ ^
多少は絡むことはあっても、それぞれ別物として勉強しますよね?
まぁ…教科は例えなので、どうでもいいΣ(-᷅_-᷄๑)
もし、、、
《世界史》の試験なのに《日本史》を必死で勉強している人を見たら…
…アナタはどう思う???
「アイツなにやってんだ!?」
ってなるでしょ?(笑)
「ダイエット」という広い分野でみれば、
『体型改善』も『減量』も同じグループ。
しかし、その2つを専門に行うとすれば、
そもそも【別物】なわけ!
だから、たまにダイエット指導者が、、、
『◯Kg痩せて、ボディメイク!』
…なんて言ってるのを見ると
「コイツ、何を訳のわからないことを言ってんだ???」となる(笑)
だって「体重を減らす」のと
「ボディメイク(体型改善)」は“別物”なのだから(ㆀ˘・з・˘)
前にブログで書いたけど、、
『小顔になりたくて、頭の“重さ”をはかるのか???』
細かく言えば、《日本語》としてもおかしい。
だいたい、体重は「減る」ものであって、
体型のように「痩せる」ものでもない。
ダイエットを《教科》として考えれば、
「これまで、自分がなんでダイエットに成功しなかったのか?」
…が、なんとなくわかるはず。
見当違いの勉強をしても、良い点数が取れるワケがないんだから(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
アナタが『何を目指すか?』を、もう一度見直せば、答えはボンヤリでも見えるはず☆
《私は…どうなりたいのか?》
冷静によ〜く考えてみれば、これまでやってきたことがいかに間違ってたかが、わかるかもしれないΣ(・□・;)
まだまだ、遅くない!
女優の藤田弓子さんは、60歳で人生初の肉体改造に成功して、世間を驚かせたんだから(笑)
【追記】
ちなみに、小倉義人のボディコントロール理論は、
「体型は変えれても、体重は減らない」
…なんて誤解もあるらしい。
そんなワケがないでしょ(笑)
重い筋肉が一時的に増えても、
体脂肪や無駄な筋肉が減っていけば、
最終的には体重は落ちる。
だから、ボクの方法でも体重は減りますから(╹◡╹)
しかも、、、
各ジャンルのトップアスリートも指導してるし、
自身も元々プロのアスリートだったんだから、
《減量法》なんて、そこらのトレーナーよりも知ってるよ(笑)
たとえば《3Kg》程度の減量なら、
“1日”あれば誰でも落とせる!♪( ´θ`)ノ
…けど、絶対にそんな指導はしない(笑)
なんでやらないかって言うと、、、
【体型を美しく導く】のには「必要ない」からです。